生物・化学研究者が興味あることを語る

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覚せい剤、あなたは見たことがありますか?裁判傍聴記録!

どうも。ちょうど二日に一回のペースで記事書かれてますね。無意識なのですが、今後もそのぐらいのペースなのではないでしょうか。

今回は覚せい剤についてです。

みなさん覚せい剤を実際に見たことがありますか?

いや実際見たことあったらやばいだろ(笑) そんな風に思う方も多いかもしれませんが案外誰でも簡単に「見る」ことはできるんです。

それがみれるのはお近くの裁判所です!

僕は裁判を傍聴するのが大好きです。なぜかはよくわかりませんが、昔は世界中あらゆるところで裁判やその刑の執行を囚人監視のもと行っていたと言いますから、昔から人はなにかしらの理由で引き付けられるんでしょうね。

おそらく理由としては、非日常を味わえるから、自己への戒めとなるから、自分よりもいわゆる「悪」を見ることで相対的に自分を「善」として挽回できるから みたいなところでしょうか。まあざっくり言えば他人の不幸で飯がうまいみたいな最低だけどみなにある程度共通してしまう人間心理はあると思います。

 

そんな裁判の傍聴に僕は初めて、友人に連れられ行ったんですね。

最初の事件は覚せい剤所持、初公判でした。

ちなみに裁判を初めて傍聴する際は、初公判がオススメです。被告人の生い立ちや今回の事件になぜ至ったか、証拠品の提出など最初からやってくれるので事件の全貌と裁判の進行方法がよくわかります。

ある程度裁判が進み、被告人は二回目の逮捕だと分かったあたりで、証拠品の提出始まり。

検察側がジップロックみたいなものに入った、みなさんご存じ白い粉をピラピラ見せ始めたんですね。

裁判というのは場所にもよりますが、結構見物人と近い距離でやっとりますので、だいーぶよく見えます。

僕は、薬学系のラボにいたこともあったのですが、さすがにガチの覚せい剤は始めて見ましたね。ただの白い粉なので特に感動もないですけどね(笑)

まあ、もし興味があれば無料で一切個人情報開示せずに裁判は気軽に傍聴できますので是非行ってみてください。

 

そんな覚醒剤、注射針でさしたり、あぶって吹かすみたいなイメージがあると思いますが(少なくとも自分はそんなイメージでした)、海外ドラマの「Breaking Bad」というのが僕は大好きでした、その中で覚せい剤の一番ぶっ飛ぶやり方は、高純度の覚せい剤の塊を粉々に割って、鼻から吸うんだそうですよ。

もし機会があればみなさんお試しあれ(だめです)。

 

またまたちなむと覚せい剤はよく尿検査で、陽性だああああああ とかやっていますが実は髪の毛からも検出できたりするんですよ。メタンフェタミンとかね。

だから髪の毛がない人は、ほんのすこーーーしだけ証拠隠滅できるかもしれませんね(笑)

 

以上