生物・化学研究者が興味あることを語る

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大好きなMr.childrenについて。新曲「ヒカリノアトリエ」。

こんにちは。

今回は僕が昔から大好きなMr.childrenについてです。

まあ、ミスチルが好きなんてのは没個性であるくらいたくさんのファンに支持されていますし、特にどこどこが良い!みたいなことを語るつもりはありません。

ただ一つ言えるのは、ミスチルだけでなく多くの人に支持される芸術というものは、その作成者の天才性に所以があります。

その天才性とは、世の中の多くの人の気持ちを理解でき、それを適切な表現技法で発信できることです。

僕はその天才性を持ち合わせていないのですが、多くの人が様々な芸術の道半ばで破れる中、天才性を持ち合わせた人はそれらをバトンパスのように引き継いでいき、心に響くメロディや筆遣いで表現しているのだと思います。

 

さて、先日Mr.childrenは新曲のヒカリノアトリエをリリースしました。

この曲からは、非常に前向きにを生きていく というメッセージを受け取りました。

下ばかり向いていたら、虹を見逃してしまうだろう というのはどこか上を向いて歩こうと似ています。

僕がその曲を聞いていて感動したのは、僕自身、「今を生きる」というのが人生の指針の一つであるからです。やはりこういうところでも人々の共感を得ていきます。

過去は消えず、未来は見えず。

結局僕らは消えない過去から未来を頑張って予測しようとしますが、一番大事でかつそこにあるのは"今"なんですね。

 

ただし、非常に難しい。この曲のように前向きにいつも生きていられたらどれだけいいか・・・

 

慰めとして思いたいのは、下を向いてばかりでもたまには虹が見える のかもしれません・・・ ということです。

それが例え漏れ出たガソリンの水たまりに混じるが如く、汚い生まれ方であっても。